整形のしすぎ(整形依存)で顔が扇風機のように膨らんでしまった韓国の女性、扇風機おばさんことハン・ヘギョンさん。
その話題となっていた扇風機おばさんが亡くなったということで、「なんで亡くなったの?!」と気になっている方が多いです。
過度な整形が原因なのか、それとも何か病気だったのか・・・まだ明かされていない扇風機おばさんの死因についてまとめていきます。
扇風機おばさんの整形歴がすごい!
極度の整形依存ですが、整形ってお金がかかりますよね。
維持もしないといけないし、数百万という金額が一気に無くなります。
しかし、それでも需要がある理由は、整形は「美しくなりたい」という女性の思いを叶えるのと同時に、やりきった満足感も得ることができるからです。
そして扇風機おばさんのハン・ヘギョンさんは、この「美しくなりたい」という思いがとても強く、美容整形外科に通っていました。
「通っていた」というくらいなので、もちろん数回ではありません。
もっと!もっと美しくなりたい!という強迫観念から幻聴に悩まされるようにまで・・・。
普通の整形だけでなく、工業用シリコンを自らの顔に注射するようになりました。
お金も限界になり、整形ができなくなるだけでなく工業用シリコンを入れるお金も亡くなってくると、苦しむようになります。
幻影が見えていたせいもあり、おばさんは食用油まで注射!!そしてあの扇風機のような顔になったのです。
扇風機おばさんの死因は?
12月15日にこの世を去った“扇風機おばさん”ハン・ヘギョンさんは享年53歳。
まだ若くして亡くなっています。
その死因については詳しく語られていませんが、死亡解剖されればその理由もわかるかもしれませんね。
しかし、死因に整形の後遺症や副作用が関係している可能性はかなり高いでしょう。
体に悪い大豆油、パラフィンなどを注入していたのですから、体に負担をかけていたはずですし、手術回数も多かったので、それで感染症にかかる可能性だって高くなります。
そんなに無理な整形を続けたヘギョンさんですが、実は彼女を救うべく、2004年に寄付金で異物除去の手術をすることに!
寄付をしてくれたのは韓国国民の方々。
韓国の病院で17回にも及ぶ異物除去手術を行いました。それで膨らみもだいぶ収まりましたが、それでも普通のサイズに戻ることはありませんでした。
しかも、しばらくすると病院の技術では取ることのできなかった、頭部に残っている大きな異物が顔を圧迫し、視野が狭くなって見えにくくなってしまったのです。
それから数年後、日本の高須クリニックがその異物撤去を行い、なんと成功!
それでからかなりスッキリして、目もちゃんと表に出てきました。
※異物の正体はラジコン模型用のギアオイル(工業用シリコンオイル)
今までの積み重ねが形となって、彼女を苦しめていたのですね。
でも、もとに戻らなくとも、かなりスッキリしたようで良かったです。しかし、やはり無理がたかって、死期は早めてしまったのでしょう・・・。
こうやって全身を見ると手足が細くてスタイルがいいことがわかりますね。
整形前の写真も
整形した理由は「綺麗になりたい」だった扇風機おばさんの、整形前が気になりますね。
言い方悪いですが、ブスだったのかな?と思いきや、キレイな方なんです!
— ポンコツ丸 (@ponkotu2sei) 2018年12月18日
さようなら扇風機おばさん pic.twitter.com/UGE41YzwQ2
— ホモセクシャルコアラ (@homosexualkoala) 2018年12月17日
びっくりするくらいキレイですよね!
キレイだったんでしょうが、周りから色々言われたり、環境が作用して「自分は見にくい」「美しくなりたい」と思うようになりました。
まとめ
今回は扇風機おばさんが53歳で亡くなったということで、そのことについて調べましたが、やはりこれまでの整形手術や、自分で入れた家庭用油が原因だったのだと思われます。
正確な情報が出たらまた追記していきます。
しかし、2004年からずっと話題となり、来日もしてくれた扇風機おばさんが亡くなったなんて、まだ信じられません。
彼女のご冥福をお祈りいたします。